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オンラインカジノにおいて、多くのプレイヤーを熱く興奮させ駆け引きが繰り広げられるのが、臨場感たっぷりのライブカジノです。
これまでは、ラスベガスやマカオといった本場のカジノに行かないと楽しめなかったゲームが、世界中どこからでもリアルタイムで遊ぶことが可能になりました。
「本場とオンラインじゃ全然違うんじゃないの？」と疑問を持つ方もいるかもしれません。
しかし、最新のテクノロジーを駆使すると、まるで目の前にディーラーがいてプレイをしているような感覚に浸れ、ハマる方が世界中で続出しています。
そんなライブカジノで業界最大手と言われている会社が、「EVO（エボリューションゲーミング）」です。
7SPIN公式ブログから、EVO（エボリューションゲーミング）がどんな企業なのか、さらにお勧めのゲームについても解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
エボリューションゲーミングは、ライブカジノゲームを開発するソフトウェア会社として、世界に名を知らしめる大企業です。
2006年に設立され、本社はスウェーデンのストックホルムに位置しています。イギリス、スペイン、イタリア、ベルギーなど欧州のほか、アメリカやカナダなどにも開発拠点を持っており、これまでに100種類以上のゲームをリリースしてきました。世界各国にいる従業員は数千人規模に及び、ディーラーなどのスタッフを含めると8,000人を超えるともいわれています。
同社のライブカジノがどうして人気かというと、理由の一つは高画質な映像です。一つのテーブルに最低でも3台以上のカメラが設置されており、オンライン上で生中継されます。複数のアングルからゲームを楽しめるので、本場の対面スタイルでは得られない興奮も味わえます。
また、ライブカジノでは実際にディーラーとチャット上で会話することも可能です。言語は英語のみ対応となりますが、よりリアルな駆け引きや気分転換のトークを楽しむことができます。用意されているテーブル数も他社と比較して圧倒的に多いので、順番待ちを強いられる機会はまずありません。もちろん、ディーラーは経験豊富かつスキルも確か。安心して遊べるはずです。
カジノで重要な信頼面について、エボリューションゲーミングはイギリスやマルタなど複数の地域でライセンスを取得しています。さらに、第三者テスト機関のGLI（Gaming Laboratories International）からも認証を受けています。スウェーデンにあるストックホルム証券取引所にも上場していることから、ゲームの公平性や安全性について、十分保証されているといえるでしょう。
エボリューションゲーミングが提供する数々のゲームの中でも、特にお勧めで人気が高いものをピックアップしていきましょう。
カジノの定番であるバカラは、同社も特に力を入れているゲームの一つです。一概に”バカラ”といっても、多様なスタイルを用意しています。
カジノファンからの支持が多いのは、スクイーズバカラとよばれる、”絞り”があるものです。そもそも”絞り”とは、裏面に伏せられた状態のカードを、手でゆっくり捲る行為を指します。指で数字の部分を隠しながら、少しだけ見えるマークから数字を予測するため、一気に緊張感が高まるのです。エボリューションゲーミングでは、15台以上の高画質カメラを用いて、絞りの演出を盛り上げます。チラッと見えたマークの数によって勝敗を予想するので、この絞りがプレイヤーの勝ち負けを左右するといっても過言ではありません。ちなみに、絞りは複数のプレイヤーのうち、最も高額なBETをした者が権利を得ます。絞りをしたいがゆえに高額な賭け金を投じるという方もいるぐらいです。
さらに、同社ではVIPルームを完備しており、こちらではディーラーと1対1でゲームを楽しむことができます。ハイローラーと称される、特に賭け金が多い富裕層向けのサービスです。ディーラーを一人で独占できるため、じっくりバカラを楽しみたい時にお勧めです。
「モノポリーライブ」とは、マネーホイールとボードゲームのモノポリーが融合したゲームです。マネーホイールは、ルーレットの一種であり、円形のパネルを回転させてどの数字のところで止まるかを予想するものです。通常のルーレットよりも大きいサイズを用いることから、”ホイール”という名前がついています。
ここまでは一般的なルーレットとさほど変わりませんが、このゲームの醍醐味は、「2rolls」か「4rolls」というマスにBETして見事に当たると、モノポリーのようなゲームに進めるところです。ミスターモノポリー（モノポリーおじさん）が立ち上がり、ボードゲームに移行する演出が始まります。各マスに配当倍率が書かれており、マス目によっては100倍から500倍の高額配当を手にするチャンスもあるのです。ボーナスを獲得できる確率はそう高くないものの、もしチャンスタイムに突入したら興奮が止まらないことでしょう。
基本的なルールは、ヨーロピアンルーレットと同じです。0から36までの数字のうち、自分が賭けたい数字にBETします。そして画面後方で、「ライトニングラウンド」という演出が始まります。稲妻（ライトニング）が落ちて、ランダムで1～5個の数字が表示されます。これらの数字はラッキーナンバーとなり、ストレートBETした時の配当が最大500倍に上がるのです。
ストレートBETとは、1～3、19～21など、縦列に並んだ連続する3数字に賭けることをいいます。もし選んだ数字のうち、一つでもラッキーナンバーに選ばれれば、高額配当のチャンスが膨らむというわけです。比較的シンプルなルールかつ、少額の賭け金でもゲームを行うことができるため、幅広いプレイヤーに人気となっています。
2019年、オンラインカジノ業界に驚きのニュースが伝えられました。なんと、エボリューションゲーミングに日本人のディーラーが登場したのです。
日本人ディーラーがいるのは「Japanese Roulette」というゲームのみですが、このゲームにおいては日本語でチャットのやり取りが可能です。何か不明な点がある時、気軽に日本語で尋ねたり、たわいない会話を日本語でできるため、特に初心者プレイヤーは親しみやすいでしょう。もちろん、「Japanese Roulette」もリアルタイムで生中継されることは、他のゲームと変わりません。
ただし、日本人ディーラーに関して、法律的な懸念事項も存在します。皆さんご存知の通り、国内では”賭博行為”が禁止されていますよね。オンラインカジノも、れっきとしたギャンブル、つまり賭博に該当するといえます。
日本でも数多くのオンラインカジノが存在するのは、カジノの運営元が海外にあり、日本を主なターゲットとするものではないという条件だと、賭博罪の対象にならないからです。エボリューションゲーミングに在籍するほとんどのディーラーは英語を話します。これも、主要マーケットは欧米諸国、という前提が成り立っているわけです。
もし日本人ディーラーの国籍が日本で、なおかつ日本在住の場合だと、プレイヤーと双方が日本人となり賭博罪に問われるリスクも否定できません。同社も法律に抵触することがないよう、ディーラーを海外に滞在させるなどの対応を取っていますが、懸念材料が完全に払拭されたとはいえないでしょう。
ライブカジノの業界最大手であるEVO（エボリューションゲーミング）について、会社の特徴やゲームについて説明してきました。オンラインカジノでバカラやルーレットを提供する企業は他にもありますが、ディーラーやテーブルの数、カメラの設置台数など、何をとっても同社はトップに君臨しています。定番モノだけでなく、「シックボー」や「モノポリーライブ」など、独自のゲームを開発しているのも強みです。
先程も触れた通り、高画質カメラが各テーブルに設置され、臨場感も緊張感も対面でプレイする時と変わらぬクオリティです。今までカジノを嗜んだことがなくても、ライブカジノをきっかけにのめり込んだというケースも少なくありません。
エボリューションゲーミングは100種類以上のゲームを提供しているので、誰もがお気に入りのゲームを見つけることができると思います。ライブカジノの興奮を、この記事を読んだ方にもぜひ味わってもらいたいです。
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